ホスト変更について

今回はホストを変更するということについてブログを書いていきたいと思います。8期生の方の中にはこの先の留学で行き詰まることが絶対に出てくると思います。その時に、ホスト変更を考え、迷いが生じると思います。僕の経験や意見をまとめていきます。


〈ホストを変更する前、迷っていた時の話〉

ホストを変更する前、僕はとてもとても迷いました。6期生との合同食事会で、五、六回ホストを変えた研修生が去年いたという話を聞いて、自分はそうなりたくないなと勝手にホスト変更に対してあまりいい印象を持っていませんでした。というのも、ホスト変更=我慢強さが足りないと思うし、思われると思っていたからです。だから、アレルギーもイライラが溜まるけど、我慢すべきなのかとも思いました。ホストブラザーが日本語を流暢に話すことに対しても初めのうちは良かったのですが、そのうち僕に対する会話がすべて日本語になり、英語で話して欲しいと行っても日本語しか帰ってきませんでした。また次のホストがどんな人になるかもわからないので不安もありました。
↑痛々しい画像で申し訳ありません。当時はこのような状況で夜もよく寝られませんでした。この状態で2ヶ月でした。

〈変更までの話〉

変更を決めてから、実際にホストを変更するまでとても長い時間がかかりました。ホストを変えたいという意思を前のホストが知った状態で過ごす日々はとても辛かったです。かかった時間は実に2ヶ月。2ヶ月の間アレルギーと戦っていました。この点に関して少し言及すると、次世代リーダー育成道場事務局の行動が正直劣悪でした。医師の診断書まで早くに提出したものの、進捗状況もこちらが尋ねないと報告しない、親が出て行っても大して動きませんでした。そして、いざ変更の日程が決まったのは変更前日。友達と写真を撮ったり、お別れを言う十分な時間も与えられませんでした。

〈変更後の話〉

変更後は当然のことながら痒みを感じることはありません。留学生活を行なっていくに適正なファミリーになったかと思われました。しかし、又しても問題だらけの家庭に振り分けられました。まず、僕の住んでいる家に保護者はいません。ホストファミリーは別棟に住んでいます。家は全部で二つあり、僕が住んでいる家には留学生が四人。別棟にはホストファミリーと留学生がこれまた四人住んでいます。留学生は完全にニートと化していて、食事の時すら顔を見せません。だから、名前も顔も知らない留学生が4ヶ月が経過した今でもいるのです。おまけにホストファミリーが話すのはすべて中国語。ベトナムの留学生と僕に話すときは英語ですが、文法や単語など、英語力は僕より下です。夜ご飯だけはあるものの、朝ごはんはありません。食材をもらって自分で作ろうと思っていても別棟の鍵はしまっていて入れません。昼ご飯は毎日カップヌードルです。そのせいかここ2ヶ月の間、授業中は頭痛がしています。


〈まとめ〉

皆さんにはホスト変更を悪いことだと思って欲しくはありません。どうしても必要な場面は今回の僕のように出てきます。そんなときは一人で抱え込まないで事務局や東京都に助けを求めてください。研修生には一日3食、水道、電気、ガスを使う権利と、英語を話すホストファミリーと滞在する権利があります。実際に7期生でも、ホストを変えた人は少なくはありません。東京都と、事務局の手違い、情報量の少なさで何人もの次世代生が変更をしたと言ったほうがいいでしょうか。それについては、別のページでじっくりと書いていくことにしましょう。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
Nexus Japan

Nexus Japan

オーストラリア留学や旅行などへのお役立ち情報を現地からお届けします。 前身の次世代リーダー育成道場非公式サイト、Nextsky7aが活動を休止している間を中心に活動していきます。

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